2005年 11月 05日

2005年10月 『いはら田』@京都/西大路七条 【京料理】

夜飯を食いに、瀬戸内海の天然魚が旨いというこちらの店へ。
どれを食おうか迷うも、気になる品々は結構なお値段。
天然クエのお頭なんてのも気になったが、5,000円となると昼飯に金をかけてきただけにちょっと辛い。
と言うわけで、比較的手の届くお値段の品々を中心に注文してビールで開宴。

まずはお通し。
出汁をきかせた湯葉、そしてサワラの押し寿司みたいな品。
それぞれ注文したメニューと微妙にかぶってしまったのはご愛嬌。

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湯葉も味が程良くしみていて美味しかったが、サワラにはちょっと驚いた。
どういう風に香りを付けたのかわからないが、生ハムのような風味が有り、
その風味がまたサワラ自体の身の旨さを増幅させている印象。
これはクセのある風味が酒に合うし、かなり気に入った一品。
実に旨かったです。

さあ、続いては結果的にお通しとかぶってしまった品々。
刺身は『釣サワラ』(1,200円)、そして『くみ上げ湯葉』(550円)。

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サワラはまあ美味しくはあったが、お通しの品の方が自分には魅力的な品。
何か一仕事加えるか、火を通した方が旨く食えそうな魚の気もするが、
刺身で食べるのはこの日が初めてなので決め付けるのはちょっと早計かも。
湯葉は濃厚で旨いが、最初の味付け湯葉と逆の順番で食ったらもっと美味しく食えた気もする。

お次は『聖護院大根ふくめ煮』(650円)と『明石産・活ダコ』(950円)。

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大根は美味しくはあったが、こういう料理となるとやはり昼の店での食事が旨かっただけにそれ程印象に残らず。
旨味を強調するような品ではないだけに、コースの一品として食う方が引き立つような気もする。
タコは結構な甘味が有って旨かったなぁ。
やはり自分はタコを食うなら茹でたタコより生タコの方。

さらには『ばれいしょまんじゅ』(650円)と『トラギス天ぷら』(750円)。

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『ばれいしょまんじゅ』は中に餅が。
これもなかなか美味しいのだが、感想としては先ほどの大根と同じでコースで食う方が良さそうな印象。
キスは本ギスと2種類があったのだが、こちらの方が珍しいとのことでトラギスをチョイス。
鱧を彷彿とさせると言ったら大袈裟かもしれないが、身は肉厚で味も良い。
量も有ったし、この品はこの食事の中でもコストパフォーマンスが良いと思った一品。

最後の〆は『アナゴ押し寿司』(1,550円)。

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味は想像を大きく上回りもしない予想の範囲内の美味しさ。
が、押し寿司1本とのことなのである程度覚悟はしていたものの結構なボリューム。
今回の旅は胃がバカ食いモードになっていないだけに食い終わる頃にはかなり満腹。

満足度はそれなりに得られたが、
もうちょっと予算多目で来ればもっと色々な魚が食えそうだっただけに残念。
それかコースでお店のオススメで組み立ててもらうとかも良さそうな印象。
ただ、自分らの食いたい品を居酒屋スタイルで少しずつ注文する楽しみも捨て難いのがまた難しい。

■お店のホームページ■
iharada.jp
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by ksk_com | 2005-11-05 06:58 | 外食 【和食・居酒屋系】


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