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2005年 11月 15日

2005年10月 『黒猫夜』@東京/赤坂見附 【中国料理】(6)

この日は友人と2人で。
最初の注文は友人のリクエストで1日2人前限定の『大間蟹珍碎豆腐』(1,300円・外税)を。
これは以前も食ったことがある品だが、いきなりメインディッシュのような注文。

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値は張るが、それだけの旨さがある一品。
蟹のサイズは小さいが、仕入れや身をほじる手間を考えるとむしろ安いか?
この日はビールから飲み始めたが、この品にはやはり紹興酒が良いな。
ちびちびと口にしてたら紹興酒がいくらでも飲めてしまいそう。

続いてはおつまみ的な2品、『香菜伴海蜇皮(クラゲ、大葉、みょうがの和え)』(630円・外税)と、
『香菜炒海螺肝(磯つぶ貝と香菜肝ソース炒め)』(880円・外税)を。

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クラゲの方は美味しくはあったが、つまみにしてもちょっと味が濃かったかな。
つぶ貝の方は肝の旨さとパクチーの風味が素晴らしい相性で実に旨い。
これもまた酒が止まらなくなりそうな一品。

そしてお次は前からずっと気になっていた品、
『川芎白鶏(季節の野菜、ひな鳥広東風薬膳スープ仕立て)』(1,200円・外税)を。
広東料理の例湯を入れるような大きな器で登場。

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黄色いのは何かと思えば鳥のキンカンだそうな。
色々な部位が入りダシのよくでたスープは滋味深く、旨い。
が、素材自身から出る旨味とは別でこの品も若干味が濃かったかも。
しかし事前の注文も無くこういう品が食えてしまうのは実に凄いことだと思う。

そしていよいよこの日のメインディッシュの登場!
・・・と言うか不思議とこの時点でそれなりに腹も埋まったのだが、
この日はホッケの大きいのを仕入れているとのこと。
基本的に注文するつもりだったが、勿体ぶって「見てから決めようか」と言って出てきたのがこちら。

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おお、これは確かにデカいな。。
が、無問題。
ためらうどころか、さらに食う意を強くして「お願いします」と。(1,800円)

2本目の紹興酒を飲みながら登場を待ちます。
そして・・・・

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先ほどのデカホッケが蒸されて登場!
いやぁ、旨いよ・・旨いよ・・・・。
これはもう神懸り的な旨さ。

そして魚を半分くらい食ったところで例のヤツが。

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固めに炊き上げられたインディカ米でございます。
まさに蒸し魚とのベストパートナー。
これをご飯に乗せて汁をかけるとホントとんでもなく旨い。

個人的には魚の塩焼きを食うにはふっくらと炊き上がったジャポニカ米が旨いと思うが、
こうやって中国風に蒸した魚、スープにはインディカ米が非常によく合う。
食文化というヤツは本当に奥深いなと思うし、まだまだ知らぬ驚きがたくさんあることだろう。

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腹の埋まり具合もなんのその、これ以上食えるかというくらいに完食。
店の人への・・・というのも無くはないが、これはむしろ魚への礼儀であり敬意。
ご馳走様でした。

この日もまた素晴らしい食事。
色々と旨い品々があるし、掲載される雑誌では羊の串焼きなんかがスポットを浴びているけど、
個人的にはやはりこの店の王道メニューは蒸し魚だなぁ。
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by ksk_com | 2005-11-15 06:16 | 外食 【中国料理】


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