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2006年 06月 11日

沖縄での飲み食い その弐  (2005年11月)

昼メシの後、那覇中心地を探索したりした後に夜メシを食いに来たのは「あんつく」なる店。
海外だったら扉を開けるのにちょっと勇気がいる場所、そして外観だったがここは沖縄。
勇んで暗い店内へと足を踏み入れた。

飲み物はオリオンで始めることにし、つまみを数点注文。
最初に出てきたつまみは『じーまーみとーふ』(300円)。

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何これ?
思わず「うぉぉぉぉ!!」と声をあげてしまいそうになったくらい、この豆腐は旨い!!
今まで食っていたジーマミー豆腐とは全くの別物に思えてしまったくらいに本当に旨かった。
「ジーマミー豆腐の食文化圏」を考えると「これは世界で1番旨いジーマミー豆腐」と仮認定。
勿論世の中まだ知らぬ旨い物が転がっているので「これ以上に旨いのは無い」と断言するわけではない。
むしろ「これ以上、或いはこれと同じくらい旨いジーマミー豆腐が有ったら是非教えて欲しい」、そういうことだ。
旨いうえに300円と安かったので思わずお替りしてしまいました。
いやぁ、それにしてもこれは本当に旨かった。

そして他には『とーふよー』(250円)、『中身いりちぃ』(500円)、『すぬい』(300円)、『みみがー』(300円)やら。
それにしてもこの店、現地の言葉で書かれたメニューに説明書きも写真も無いので、
沖縄料理をあんまり食ったことがない人には何がなんだかさっぱりわからなそうな。

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この豆腐ようも今まで食ったのとは違う旨さが有った。
工業製品っぽい嫌らしさもなく、マイルドで非常に口に馴染む感じ。
今までは「酒飲みにはたまらん」という触れ込みに納得しきっていない部分もあったが、
この豆腐なら確かに食い続ける気にもなれるし、酒もいくらでもいけてしまいそうな。。

ちなみに酒はこの辺で泡盛のカラカラに切り替え。
いやぁ、やはり泡盛はカラカラのを手酌でぐい飲みに注いで飲むのが良いなぁ。
東京にいるとロックで飲んでしまうこともあるが、薄めずにショットで飲むこの幸せよ。
それに東京でのグラス1杯の値段で、量的には倍の1合が味わえてしまうし。

さて、『すぬい』こともずくはさすが産地だけあってさすがに普段東京で買うのよりは全然旨い。
東京で食うのも好きではあるのだが、最初から味がついているヤツだとその味がどうも。。

『中身いりちぃ』こと豚ガツの炒め物や『みみがー』は普通に美味しかったが、
ジーマミー豆腐のインパクトと比べると値段以外は東京で食えなくもない感じ。

そして続いてはこの店に来た時点では「ふーちばー」も「じゅーしー」も知らなかったので気になった、
『ふーちばーのぼろぼろじゅーし』(400円)を。
どういう品かは聞けばわかることだろうが、
注文した時点で全く様相がわからないものが自分に供されるのを想像するのもまた楽しい。
さらにラストオーダーの時間だったからかな、折角だからと『らふてー』(700円)も注文。

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こちらが『ふーちばーのぼろぼろじゅーし』。
今となってはなんてことないが、「ぶーちばー」はよもぎ、「じゅーしー」とは炊き込みご飯のこと。
「ぼろぼろ」とは雑炊風に煮込んだものを指すってわけだ。

いやぁ、しかしこれが旨いのなんの。
これだけで食っても旨いが、右奥にかすかに見える生卵を投入するとまた違った風情に。
ガツンとパンチがあるような料理ではないけど、心身ともに非常に癒える素敵な料理でした。

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最後のこいつはまさかちょっと前に食った品が雑炊とは想像もしなかったのでやや蛇足の感有り。
角煮とは違う「沖縄風おでん」的な味付けは好みだったしよく煮込んでギトギト感が抜けてるのも好みだったが、
肉自体にもう少し脂身が有る方が自分としては良かったかな。

ここで食った品の中の自分的な感想としては、
「じーまーみとーふ>>ふーちばーのぼろぼろじゅーし>>>>その他」って感じか。
他の品も安いうえに旨かったのだが、自分好みの2品はまさにツボにはまった感じ。
沖縄料理店に行くと思わずジーマミー豆腐を頼んでしまうような人が沖縄に行く機会があったら、
この豆腐を食いにだけ行く価値もあろうと思ったほどだ。
暗くて静かな店なので1人客に優しい雰囲気なのがこの時の自分にはまた良し。
あー、書いててまた食いたくなってきた。。
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by ksk_com | 2006-06-11 22:20 | 旅先での食事(国内)


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