飲み食いの記録を残そう

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2005年 08月 29日

2005年8月 パルマ豚骨付きロースステーキ プレミアム by グルメミートワールド

イベリコのロースやらバラやらを食ったので、「ではパルマは?」とばかりに購入。
単価が1㎏当たり4,000円の肉のステーキを注文し、届いたのは210g(840円)。

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どう焼いて食おうかと思ったが、イベリコと比べるには同じように焼いて塩をふるのが良いかなと。

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印象としては全体的なバランスが取れている中で主張される旨味を確かに感じる。
が、イベリコのように脂に特色があるわけでもなく、印象としてはそれ程際立って強く残るものでもない。
これはこれでそれなりに旨いが、国産豚を同じように焼き、
焼きたてを食ったならばそれ程大きな違いは有るのかな?
それを確かめるために、近々国産豚のロースを焼いて塩をふって食ってみよう。
普通の国産豚は国産豚で十分に旨そうな気もするのだが。

余談になるが、ちょっと前のとある機会に食った、
塊のままの肉をスライスしたパルマ豚の生ハムのなんと旨かったこと。
ああいう調理法の方がより特長が出てくる肉なのかもしれないね。

さて、今回もフライパンに残った脂で米を炒めて食す。

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まあ確かにそれなりに旨くはあるのだが、さすがに同じ食い方ばかりというのもどうも。。
鴨や羊の脂で焼くようにジャガイモを焼くのとかがシンプルに旨そうな気がするが、
この脂で作る野菜炒めとかもまた旨そうな。

■仕入先のホームページ■
株式会社グルメミートワールド
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by ksk_com | 2005-08-29 23:37 | 通販
2005年 08月 29日

2005年8月 『山猫軒』@東京/阿佐ヶ谷 【フランス料理】

実はこのお店のシェフ、1年くらい前に『潮州』でメシ食って飲んでたら隣り合わせて、
『潮州』のお店の人が紹介してくれたことがある。
その時にお店の名刺をもらったので休日のランチに何度か行こうと試みたんだけど、いずれも満席。
この日は運良く席が空いていたのでちょっとリッチなランチを食うことになった。
阿佐ヶ谷のラピュタにある店はひっそりと静かな場所にあって落ち着くのだが、
店の中は店の中でとても心地よい空間。

メニューはコースのみで、1番安い『Menu A [前菜+主菜+プチデザート]』(2,000円)を選ぶ。
まずは前菜の数種から選んだ『千葉県館山活〆スズキのカルパッチョ 冷たいラタトゥイユ添え』。
グラスワインの白なんかを飲みつつ。

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これは美味しかった。
素材そのものが美味しいのはとても大事だけど、こういうアレンジを加えて食うのも実に良い。
カルパッチョって居酒屋のあんまり美味しくないイメージが強かったけど、
それなりに根付いている料理はやはり旨い物も食ってみるべきだと改めて思った。
しかし食材への無知もあるが、フレンチとかって旨さを上手に表現するのが難しいなぁ。

そして続いてはメインの『霧島高原豚ロースの網焼き まほろ市場のサラダ添え』。

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単純に焼いただけだろ・・・と思いきや、これもまた結構旨い。
炭火で焼いているのだろうか?香りがとても良かったし、ソースも美味しかった。
肉の焼き具合も良く、豚の旨味がうまく肉のなかに詰め込まれていると言うか。

それにしても思うのはこの「網焼き」の良さ。
最近家でイベリコを始めとして肉を焼く機会が多かったが、
フライパンで焼くとどうしても自身の脂で肉の表面に焦げと脂の風味がついてしまいがち。
(勿論その風味によって旨くなることもあるのだろうけど)
「肉そのものの風味を味わうなら鉄板焼きより網焼きが良い」そう言いたい気にもなるけど、
恐らく鉄板焼きには鉄板焼きの良さがあることだろう。
それを見つけるのは自分の中に課題としてとっておこうか。

そして最後にデザートとハーブティー。

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ハーブティーは香りが良い意味で強くて印象的だった。
外で飲む飲み物は大体酒オンリーなんだけど、飲み物にだって僕の知らない旨い物がまだたくさん有るのだろうな。

昼にしちゃそりゃ安くは無いけど、お店の感じ、料理ともに満足。
今度は夜の営業にでも行ってみようかな。

■お店のホームページ■
Restaurant YAMANEKO-KEN
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by ksk_com | 2005-08-29 00:30 | 外食 【フランス料理】
2005年 08月 28日

2005年8月 『潮州』@東京/南阿佐ヶ谷 【中国料理(潮州料理)】(8)

約2ヶ月ぶりの来店、紹興酒を飲みながらマッタリと。

この日はまず日替わりメニューから『蒸しナスの冷菜 ニンニク風味』(580円)を。

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ナスのふくよかな風味を冷えたタレが引き締めていて面白い品。
ニンニクの香りがよく合って旨いです。
もっとニンニク風味が強いと嬉しいけど、それはそれでバランスが崩れてしまうのかも。
それにしてもこのお店は旬の野菜を使った料理を提供してくれるのが嬉しいです。

そしてお次は定番の『コリコリ豚耳と白髪ネギの和え物』(609円)。

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やはり相変わらず旨いです。
個人的には豚耳や豚足は絶対に温かい料理の方が旨い気がするのだが。

そして最後は日替わりの中から、今までで初めて見た『海老すりみとしいたけの鉄板焼き』(840円)。

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海老のすり身は大きいポーションのものを焼いてからこのようにカット。
驚きも落胆も無く、普通に旨い一品。
ただ、個人的な好みとしては海老はやはり蒸すのが1番風味が生きる気がする。
網焼きやオーブンならとにかく、揚げたり油で炒めるとどうしても風味が損なわれてしまうと言うか。

結局この日はこんな品々を食いながら紹興酒のボトルを空けてしまった。
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by ksk_com | 2005-08-28 23:36 | 外食 【中国料理】
2005年 08月 24日

2005年8月 シャラン鴨骨付モモ肉 by グルメミートワールド(2)

前回購入して食って気に入ったので追加購入。
また買おうとは思っていたのだが、
「フランスでの家畜の病気により輸出規制がかかってしまい、入手困難になりそう」
とのタレ込みをもらったのをきっかけに購入。

前回と同じ味では面白くないでメシを控えた外出前にちょいと下ごしらえ。
相性はあまり考えず、「風味が好き」という理由だけで八角の実、そして塩を肉にまぶし込む。

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外出から戻るまで4時間となかったので風味がどれほどつくかは疑問だったし、
肉には塩をつけると固くなるとは何度か聞いたことがあるのであんまり良い下ごしらえでは無かったかな。
焼きながらさらに風味づけをしようと思って、まぶした八角は払い取らずにそのまま一緒に焼いてみた。

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塩をまぶしたことによって懸念していた固さはそう気にならず。
そして血を抜かないことによるのか、この強く、そして濃い肉は旨い。
良くも悪くも「荒さ」があるような気がするので好みは分かれる気もするけど。

が、八角の風味も旨いし肉も旨いのだが、コンビネーションとして絶妙かと言うとちょっと違う気もする。
肉の強さと八角の風味、あんまりバランスが良くない印象。
それなりに旨かったがどうもお互いの長所を生かしきっていないそんな感じ。
八角は豚肉のようにコクのある肉には合うが、こういう強さのある肉には合わないのかも知れない。
まあこういうのは好みの問題だと思うけどね。

まだ在庫があるので次は赤ワインにでも漬け込んで焼いてみようか。
試行錯誤、こんな楽しいことは無い。
だからこういうシンプルに調理しても楽しめる肉料理は敢えてレシピとかを見ないのも良いかも。
行き着く結果が同じであったとしても、だったら本やネットを見て「ああ、なるほど」と思うよりも、
自分で色々試し、それに伴う楽しみを味わいつつ、その挙句に行き着く方が楽しい気が。
勿論、脱線してとんでもない方向に走り出したりしたらそれはそれで楽しそうじゃない?

そうそう、勿論今回も残った脂(結構捨ててしまったけど)でご飯を炒めた。

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肉との相性はそれなり程度な気がしたけど、
残った脂で炒めたご飯と八角の風味との相性はかなり良かった気がする。
八角は肉質を選びつつ、脂なら問題無いのか?
これもまたここでアップしないようなメシを含めて色々と試しつつ。

■仕入先のホームページ■
株式会社グルメミートワールド
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by ksk_com | 2005-08-24 23:06 | 通販
2005年 08月 20日

2005年8月 『鶏の穴』@東京/高円寺 【鶏料理】(7)

こうして見ると結構来ているよな、この店も。
メニューの変化はたまにわずかにある程度なのを考えるとなおさら。
まあアクセスの良さ、その上遅い時間に旨い肉を食えるのは結構大きい。
焼酎の品揃えと良心的な価格も重宝。

『地鶏刺身5点盛り』(1,250円)、新メニュー『ゆで鶏(ハーフ)』(450円)、『ももスモーク』(880円)の3品で、
『しまむらさき』(450円)、『魂麹』(650円)、『宝山綾紫』(600円)、『壱乃醸朝日』(600円)を飲む。

刺身はいつも通り。
値ははるけど、その分ちゃんと旨いです。

ゆでた鶏は余計な味付けが無い分、鶏そのものの味が楽しめる。
手羽元だけにコラーゲンも感じられて美味しいのだが、
夕飯の一品とかならとにかく、酒のつまみという感じはあまりしないかもな。
まあこれは鶏や店の問題ではなく自分の問題。

ももスモークは久々に食ったが、これはやはり旨い。
炭火で焼いたももを軽くりんごの木でスモークにかけたもの。
別の店で食った軍鶏の燻製と比べると、軽くスモークしただけということもあって肉汁がしっかりと有る。
そもそも料理として別なので優劣の話にはなり得まいが、自分の好みは肉汁があるスモークの方。
燻製と違って保存がきく品にはならないけど、しっかりとスモークの香りがつくので酒のつまみとしては十分。
軽くスモーク臭をつけるくらいなら家でも出来るような気もするので、ちょっと調べてみようかな。

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by ksk_com | 2005-08-20 12:08 | 外食 【焼き鳥・鶏料理】
2005年 08月 20日

2005年8月 豚バラのグリーンカレー炒め

イベリコ豚を色々と楽しむ中、思いつきで作ったグリーンカレー炒め。
かなり気に入ったので今度は普通にスーパーで買ってきた豚のバラ肉で。

脂で手がベタベタになるが、肉にグリーンカレーのペーストを塗りこみ、
炒める過程でナンプラーをぶっかけて香りと味を。
ムラ無く塗ろうとするとちょっと塗りすぎてしまうのでまあその辺はアバウトに。

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やっぱりこれ旨い。
グリーンカレーペーストとナンプラーが合うのは当然だが、豚肉の風味、そして何より脂と実によく合う。
大した手間もかからないながら、普通にただ焼いて味をつけるのとは結構違った旨さがある。
焼き飯を別にして、普通の白米にもよく合うし、当然酒も旨く飲める。

今度はタイの唐辛子を混ぜて炒めてみようか。
いやぁ、想像するだけで目の下あたりから汗がジワリと出てくるな。
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by ksk_com | 2005-08-20 11:08 | 料理したモノ
2005年 08月 20日

2005年8月 鴨骨付きモモ肉のコンフィ by グルメミートワールド

コンフィという料理、去年まで全く聞いたことすら無かった。
鴨などの肉を塩漬けにし、その肉の脂肪で低温で長時間煮た料理である。
他にも色々と買ったついでにこちらも買ってみた。
値段は1キロ3,100円という単価で、こちらは200gで620円。

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解凍後、湯煎でもして食おうかと思ったが、香ばしさが欲しくて結局フライパンで軽く焼き目を。

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おお、こいつはなかなか旨い。
もともと作りたてを食べるような料理でもないので冷凍というのはあんまり気にならなかったし、
家で解凍して焼くだけの料理にしては結構なレベルじゃないかと。
肉の旨味も気に入ったが、この品で気に入ったのは何と言っても皮の部分。
適度に味が付き、適度に脂を吸った皮は下手に焼きすぎなかった分、旨味が詰まっていて実に良い。
美味しくワインを飲んだが、この皮だけでも良いかもというくらい皮は気に入った。

直に焼き目をつけないで食うと皮そのものの旨味を堪能出来るのは今まであまり気付かなかった。
焼くにしても網焼きとかなら別かもしれないけど、フライパンや鉄板だと逃げた脂で香りも付き過ぎてしまう。
そう言えば色々な食い物を食いたい!という思いが芽生えたきっかけは香港で食った焼鵞だったな。
あれも焼き上がった皮が実に旨かったものだ。
ガチョウでなくても、日本で焼鴨を食える店をインターネットで探して足を運んだのは食べ歩きの原点の1つ。

コストだけ考えると、肉の値段、長時間火を通すガス代、かかる手間を考えるとこの値段はかなり安いのでは。
お買い得感は結構ある。
また、仕入先にコンフィのレシピがあったりするので作ってみるのも面白いかも。
手間はかかるけどまとめて作れば効率も良いし、冷凍して保存してしまえば良いわけだし。

■仕入先のホームページ■
株式会社グルメミートワールド
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by ksk_com | 2005-08-20 10:32 | 通販
2005年 08月 13日

2005年8月 『ホルモン工房 ソロンタン』@東京/新大久保 【韓国料理】(6)

この日は初のランチでの訪問。
昼のランチメニューは大体680円か780円。
が、毎日1種類だけ500円で食えるサービスメニューがあって、この日のそれは『スン豆腐チゲ定食』(500円)。
780円で食えるソロンタンの定食にも惹かれたが、500円ときたら食いつかない手は無い。

まずは突き出し。

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味はまあそれなり。
が、この値段でも突き出しをしっかりと出してくるこのマインドが素晴らしいではないか。

そしてメインの『スン豆腐チゲ』、当然鉄椀にギュウギュウに詰められたご飯付き。

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味は500円というのを考えると十分に満足ではあったが、前回食った時の方が旨かったかな?
1回目と2回目の印象の違いかもしれないし、或いは時間帯の違いによる作り手の問題かもしれない。
まあそんなのもこの500円という値段が全てを打ち消してしまうがね。
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by ksk_com | 2005-08-13 16:10 | 外食 【焼肉・韓国料理】
2005年 08月 13日

2005年8月 『地熱風』@東京/東中野 【焼酎居酒屋】

結構前に来て以来2回目。
こじんまりとした造りだけど『dancyu』などで何度か登場しているお店。
焼酎もまあそれなりに種類があるのだが、自分のお目当てはここの自家製燻製。

香り豊かな紫芋の焼酎を飲みつつ、最初の一品は『薩摩軍鶏の燻製』(900円)。

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結構水分が飛んでいて、肉汁を感じられないのは残念。
ちょっと乾きモノっぽくはあるけど、燻製の風味、噛むとジワっと出てくる旨味は良い。
でもそんなにたくさん食うものではないとは言え、量を考えるとちょいと高い印象。

お次は前来た時に食って気に入った『たまごの丸ごとみそ漬け』(420円)。

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味噌に漬けられたこの玉子、実に濃厚な味。
普通であれば半分ずつにカットされたポーションであればパクリパクリと食ってしまいそうだが、
結構な濃厚さがあるのでチビチビと貧乏臭く食って焼酎のつまみとするわけだ。
玉子1個というのを考えると値は張るが、チビチビやるだけに食い終わってみると値段くらいの満足感は十分に有る。

そして焼酎を4杯ほど飲みつつラストの一品は『薩摩黒豚手作りベーコン』(840円)。

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普通に食うベーコンと普通に焼いて食う肉の中間くらいの感じだったかな?
良い意味で肉肉した感じが残っていて旨いです。
この品は今度来た時も是非食いたいメニュー。

食い物だけ見ると安くは無いのだけど、焼酎は抑え目の価格設定で盛りもなかなか。
食いメインで来るよりも飲みメインで来る方がお得感があるかな。

■お店のホームページ■
東中野 酒房 地熱風
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by ksk_com | 2005-08-13 15:42 | 外食 【和食・居酒屋系】
2005年 08月 13日

2005年8月 『黒猫夜』@東京/赤坂見附 【中国料理】(2)

前回の初訪問でかなり気に入ったので今度は会社帰りに1人でフラリと。

まずはビールを頼んでお通しを。

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前回と同様に八角のきいた豆、そして茶豆とヒマワリの種。
こいつら、やはり旨い。
中でもやはりあの八角の香りがたまらんな。

そして最初の1品は蒸し鶏に興味が湧いたのだが、この店では蒸し鶏が2種類。
店員さんが「こっちはちょっと珍しいかも」という『塩局鶏(蒸しひな鳥の冷菜 広東風味)』を。(630円)

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いやぁ、これは旨い!
切り身になってほぐされた鶏の身には程良い味が付きつつ、クミンと香菜の風味がその旨味を引き立てる。
肉も皮もそれぞれに旨い。
シンプルな料理なのだろうが、この味で630円、しかも赤坂見附でですからね。

ちなみに右側に和えられているのは、
サービスでつけてくれた『碧玉筍拌豆干(碧玉筍と中国押し豆腐の和え冷菜)』。
「碧玉筍」という野菜は台湾で見つけてきたと言っていたが、食ってみると見た目通りネギの印象に近い。
押し豆腐は確かに結構な密度が有って面白かったな。

期待に違わないどころか、今回も期待を上回るスタートに気持ち良くなってしまい、
『東湖十年』のボトルを頼んでさらにヒートアップ。
続いてはまるで食ったことのないような品のいくつかの候補の中から
『[青見]湯双旦豆苗(豆苗、ピータン、咸蛋、特製上白湯とじ)』(980円)をチョイス。

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濃厚な旨味を含んだ豆苗、玉子の旨味を含んだスープの強烈な主張!
これもまた実に旨い。
スーパーで売っている豆苗もあれはあれで十分に満足出来るのだが、
この豆苗は水での簡易栽培とは違う方法で育てているらしく、茎の筋っぽさがなく、葉も実に柔らかい。
豆苗、卵の旨味も素晴らしいが、これをまとめあげるスープもまた素晴らしいのではあるまいか。

続いては蒸し魚でも食ってみるかと、あいなめの姿蒸しを注文。
・・・が、この日はあいなめはもう終わってしまったとのこと。
「かさごなら有ります」とのことなのでそちらを注文。
メニューのあいなめをかさごに書き換えると『清蒸魚(かさごの姿蒸し 香味油かけ)』(1,200円)。

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会話の流れから1匹は多分サービスだったような気もする。
っつーか、この値段で2匹なんて有り得ないでしょう。
いや、1匹だってこの値段で蒸し魚なんてそうそう食えるものでは無いはず。

食ってみると・・・・、旨い!!!
かさごはちょっと淡白で旨味がもうちょっと欲しい気がしたが身の柔らかさは素晴らしく、
香味油のまざった激ウマなタレ、そしてネギとの組み合わせと来たら!!
いやぁ、ホントこの店見つけて良かった。。

ちなみにこれを食いながら飲むのは白酒の『二鍋頭』のグラス。(480円)

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56度と度数の高めの蒸留酒なのでウォッカとかジンとかを想像してしまうが、
穀物から作られた酒だけあって、大地の力強さを彷彿とさせる味と香り。
目を閉じて感じる大地は島国日本ではなく広大なユーラシア大陸、そんな力強さだ。
旨い、これは好きだ。
中国では大衆的な酒らしいが日本では何故あまり飲まれないのだろうか?

そしてチビチビやりながら魚を食い終わったところでお店の人がご飯を持ってきてくれた。
この日はインディカ米が切れてしまったそうで、固めに炊き上げたジャポニカ米とのこと。
何に使うかって?
勿論・・・・

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そう、残ったタレをご飯にかけて食うのだ。
・・・口にした瞬間思わず雄叫びを上げそうになった。
これは魚以上に旨い!!!!
確かにかなり固めに炊き上がったご飯がタレをよく吸ってここでは書き表せないような旨さに。
もう1度大きな声で・・・

旨い!!!!

米の偉大さを改めて感じ、この蒸し魚の偉大さも改めて感じた。
この店の厨師に、こういう店を開いている店主に、中国料理を作り上げてきた先人たちに感謝。
今まで食してきた中でもかなり記憶に残る米料理。
そして飲むものではなかろうが、このタレもまた自分にとっての「スーパースープ」。

自分的にはかなりツボの本当に素晴らしい店。
中国のレストランでこの店の料理を食ったとしたら
「さすが現地の料理は違うな!」と思ってしまいそうな、そんな料理と言って良いかも。
この日で2回目だったが、勿論3回目は必須。
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by ksk_com | 2005-08-13 13:33 | 外食 【中国料理】