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2005年 04月 17日

2005年4月 『蟻月』@東京/恵比寿 【もつ鍋】

この店を最初に知り、是非行ってやる!と思ったのはこちらの記事を読んだ時。
2004年2月の記事なので、都合1年以上も宿題店として放置し続けてしまったわけだ。
その間に色々なところで話題の店となってしまい、予約の取りにくい有名店となってしまった。

現在は予約希望日の2週間前の15:30から予約電話の受付を行うというシステムに。
競馬中継を横目にしながら(笑)携帯と家の電話の2つから電話をかけ続けたのだが、
つながるまでに実に15分以上かかり、取れた予約も20:15からという時間。
2週間前に予約をとっての訪問というのはそれほど回数も多くないが、こんな経験は初めて。

が、折角取れた予約なのに、訪問当日に事件が。
遅い時間までの飲みが多かったりでたまっていた疲労が一気に出てしまった上に、
胃にも結構なダメージをくらってしまい食欲がかなり削ぎ落とされてしまって。
店に向かう途中は全身に重さと痛さを感じるようになってしまい、一時は立っているのも辛いくらい。。
残念ながら普通だったら行くのを断念するくらいの、かなり悪い体調で食事会のスタートとなった。

まずはビールで乾杯をして、鍋の前につまみを数点。
以下、左上から順に
『国産黒毛和牛レバー刺』(850円)
『国産黒毛和牛センマイ刺』(850円)
『酢もつ』(550円)
『博多玄界灘の厳選珍味』(550円)
『たっぷりネギと明太の玉子焼き』(600円)

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和牛刺の2点は確かになかなかの質にはあるが、
新鮮なもつ刺しがメインの店と比べるとコストパフォーマンスは良くないかな?
とは言え水準以上のレベルだし、店の立地を考えればこの価格は止むを得ないと言えるかも。

ちなみにこの中で1番気に入ったのは『酢モツ』。
これは豚のガツなのだが、これが酢と実によく合う。
食感、風味共になかなかの逸品。
これは安い。(他でなかなか出会えない分もあろうが)

ちなみに胃薬を飲んでの参戦という体調だったこともあり、
この時点で飲んだ酒は乾杯のビールと焼酎お湯割り1杯のみ。
(「この時点で」というか、最終的にはこれで今宵の酒は完了)
しかももう早くもアルコール摂取欲が消え去ってしまったくらいなので、
どれほど体調が悪かったかおわかり頂けよう。。

そしていよいよこの日のメインのもつ鍋へ。
もつ鍋は『白のもつ鍋』(味噌風味)、『赤のもつ鍋』(しょうゆ風味)、『金のもつ鍋』(ポン酢風味)の3種。
まずは『金のもつ鍋』(1人前1,200円)を、最低注文単位である2人前注文。

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これはスープに味噌やらしょうゆやらの味がついているものと違って、
スープそのものには味がついていない、もつの水炊きのような感じ。
肝心のもつは東京で食べるもつ鍋とは確かに違って、
もつに付いている脂を落とさないでそのまま鍋にぶち込まれている。

臭みがなく、柔らく、甘味が強いもつは確かにかなり上質の物だと思う。
が、ポン酢で食うとコッテリさをポン酢で中和させると言うよりは、
ポン酢がサッパリしているだけに、逆にもつの脂っこさが強調されてしまっている印象。
胃薬を飲んで来るような体調なだけに、余計にこの脂っこさは辛かった。
一方、もつから出た甘味が絡んだ野菜(キャベツと牛蒡とニラ)は実に美味。

続いては『白のもつ鍋』(1人前1,200円)を2人前。

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後付けの鍋の『黒のもつ鍋』と違って、
スープそのものに味噌で味付けがされていて、ニンニクも結構効いていて旨い。
これは凄いスープだ。
これくらいのパンチがあるスープの方が、もつと同化して美味しく感じられる気がする。
オプションであったチャンポン麺は満腹で断念してしまったが、
この『白のもつ鍋』のニンニクが効き、もつの出汁がとれたスープで
麺と野菜だけを食ったらかなーり旨そうな気もしてしまったものだ。

しかしながら、胃の調子が良くないだけに途中でかなりグロッキー。。
ただ、胃の調子が良く健康で空腹な状態で来たからこの脂たっぷりのもつを
ガツガツと頬張ることが出来るかというと、それもちょっと微妙な印象。
あの脂っこさは健康な状態であったとしても、結構早い時点で飽きが来てしまいそうな気もする。
(実際に食ってみないとわからないけど)
「絶対にハマるはず!」と思い込んで来ただけにこういう感想を持つことになるとは想像しなかったが、
あの肉までを全部食う料理として考えると、ちょっと自分には合わないかも。
「もっと若い人たちが食う料理だろ」と一瞬思ってしまった27歳のオレは何者か。。

ちなみにこの日は自分を始めとして全体的に飲まなかったこともあり、会計は4人で16,200円。
焼酎もそれなりの銘柄のがボトルで3,700円とかで置いてあったので、
ガッツリ飲んだりしてもそんなにとんでもない値段にはならなさそう。
もつ鍋自体高級品ではないということもあろうが、この価格も人気の大きな要素かもね。

そうそう、この日は「誕生日会兼食事会」だったのだが、
ケーキの持ち込みを許可してくれて、キチンとろうそくを付けてのサーブまでしてくれた。
(勿論「店でのケーキ提供は無し、but持ち込みはOK」というのは事前に確認してたけど)
この手の店でこういう融通がきくのはとても有り難いことだ。

※相当に体調が悪かったこともあるだけに、あまり感想はあてにしないで下さい。
 が、率先してまた行こうという気持ちもあまりなくなってしまったので、
 誰か予約が取れた時にお誘い頂ければ。。

■お店のホームページ■
博多もつ鍋蟻月オフィシャルWEBサイト
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by ksk_com | 2005-04-17 23:00 | 外食 【ホルモン・焼きとん】


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