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2005年 04月 30日

2005年4月 『ビストロ レ・プリムール』@東京/新高円寺 【フランス料理】

英字では『Les primeurs』。
新高円寺駅近くにあるこじんまりとしたビストロで、安くて味もなかなかとのことで訪問。

メニューからディナーのチョイスコース(2,625円)を注文。
パスタではなくオードブル盛り合わせにして、
スープは3種類くらいのうち魚のスープを注文。
メインは『鴨もも肉コンフィ』に。
(メニュー構成はぐるなびのページを参照)
デザートとコーヒーは追加注文で、という構成は僕にとっては嬉しい限り。

それにしてもコースでこの価格は手頃で良い。
ハウスワインのボトル(2,300円)を頼んだとしても5,000円に満たない。
まあ「頼んだとしても」と書いたが実際にも注文してしまったのだが。

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チビリチビリと飲みながらオードブルの盛り合わせを待とうと思っていたら、
「ワインのおつまみに」ということでつまみの盛り合わせを出してくれた。

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上から時計回りにチーズのムース、自家製ポークリエット、レバーのパテ。
間にあるのはチーズ風味の小さなパイ。
どれもなかなか美味しくて、これだけでボトルを半分くらい空けてしまいそうになったが、
後続を考えてここは我慢。

そしてパンと前菜の登場。

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写真じゃわかりにくいが、このオードブルの盛り合わせが結構なボリューム!
ボリュームだけを考えれば、これだけでメインディッシュにしてくらいに良いかも。
スモークサーモン、生ハム、鴨のハム、肉のテリーヌ、カニのキッシュ等。

キッシュでカニ入りというのは初めて食ったがこれはなかなか旨い。
肉のテリーヌは、豚ブロック、鴨、仔羊等色々な種類を使っているとのことで、
これは確かに肉欲(言葉がエロいが)を満たすことが出来る。
鴨のハムは初めて食ったが、鴨肉にしみこんだ燻製の香りと肉の旨味で酒がよく進む。
これは面白い。

これだけの盛り合わせだと実に贅沢感があるのだが、(ある意味では安っぽい?)
1度にこれだけの種類を食べてしまうと、次来る楽しみが減るというのは贅沢な話か。
量もこれだけあると、腹が適度に空いた状態でメインを迎える喜びも薄れてしまう気もする。
まあこれも贅沢な話だが、個人的には結構重要なことだと思う。

そしてお次は魚のスープ。

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鯛のアラや甘エビでとったというスープは優しい味。
これも美味しい。
美味しいスープを飲んで癒える瞬間ってかなり好きです。
上に浮いているのはパンを薄切りしたヤツ。

そしていよいよメインの鴨もも肉のコンフィ。

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ちょっとデジカメの色の設定に失敗してしまったが、
もも肉の上にエリンギやらトマトやらを炒めたものが乗っかっており、これも結構なボリューム。
ただ、肉の身はちょっと緩くて、味も鴨の重厚さを期待すると気持ち淡白な感じかな。
こちらの店で食った、肉の繊維の1本1本まで濃厚な旨味が詰まった鴨の印象が強いだけに
「鴨」と思って食うとちょっと物足りないものはある。
まあこれはこの値段のコースだから仕方無いかな。

そうそう、最後に2種類のチーズ盛りまでサービスしてくれました。
聞いて確認はしなかったが、多分カマンベールとゴーダチーズ。

価格の手頃さを考えると結構満足度は高い店だと思う。
これだけ食って、ワイン1本空けて5,000円に満たないのだからコストパフォーマンスは言うこと無い。
場所も自分にとっては便利なので、また来てみたいと思う店の1つとなった。
今度は違うメインを試してみたい。
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by ksk_com | 2005-04-30 16:04 | 外食 【フランス料理】


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