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2005年 01月 11日

2005年1月 『Barba d'Agnello バルバ・ダニェッロ 羊のひげ』@東京/新高円寺 【イタリア料理】

昨年出会った店の中でもかなり嬉しい存在だったこの店に独り今年の初訪問。
顔も完全に覚えてくれているので、「今年もよろしくお願いします」なんて挨拶から。

固定メニューがほとんど無い日替わり中心の店なので、メニューを見る時間から楽しくて。
例によって前菜から一品、メインから一品、気になる品をチョイス。

『リードボーとポロネギのソテー』(840円)
仔牛の胸腺であるリードボーは、「リードボー」として食べるのは恐らく初めて。
焼肉屋なんかで「シビレ」として食べたことはあるが。
ポロネギとは西洋風長葱といった感じなのかな?
味があんまり想像つかなかったので頼んでみました。
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サーヴされる前からカウンター越しの厨房からとても良い香りが。。
最後の仕上げで作られた白ワインとバターのソースに完全にノックアウト。
味の方は、比較的食べ易く「ホルモン欲」をガンガンに満たすというものではないが、
肉のちょっとコッテリした感じと、ソースが旨い。
ポロネギは初めて食べたが、調理方法によるものもあるのか、
長葱とは違って甘味があり、繊維の細かさはあんまり感じなかった。
言われないで食べれば気付かなさそうだが、確かに長葱とは違うものだね。
それにしても値段を考えると、素晴らしい料理である。

次はメインを頼んだが「少々時間がかかる」とのことなので、
店オススメの『自家製ライ麦パン』(200円)をチビチビと食って時間をつぶす。
このパンもこんがりと焼けた外側、麦の香りを発する内側のフワフワ感が美味しい。
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さて、メインは『骨付仔羊とじゃがいものロースト 昔風』(1,890円)。
ここの店はいつも何かしらの羊メニューがあるのが嬉しい。
写真はメインということで特別に前から、後ろから。
写真で見る以上にボリュームも有りましたわ。
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・・・いやぁ、これは本当に旨い!
「美味しい」ではなく、「旨い」そんな料理。
なんと言うか、有無を言わせないパワーを感じる。

骨の部分、レアに焼きあがった箇所、脂の乗った部分と3箇所くらいの肉はそれぞれ個性的で、
羊の脂が香ばしく染み込んだニンニクとじゃがいもも実に旨い。
塩味のシンプルな料理でありながらこの旨さ。
やはり恐るべし、羊。
こう旨いのを知っているだけに、羊嫌いな人たちには本当に哀れみを感じてしまうというものだ。

ワインは白のグラス×2、赤デキャンタ×1と程よく飲んで本当に大満足。
(前菜と白、メインと赤との相性は実に良かった)
今年も新規開拓の精神を大事に通いすぎに気をつけたいとは思うが、
この店から足が遠のくことはなさそうである。
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by ksk_com | 2005-01-11 01:02 | 外食 【イタリア料理】


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