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カテゴリ:外食 【イタリア料理】( 17 )


2005年 04月 22日

2005年4月 『Barba d'Agnello バルバ・ダニェッロ 羊のひげ』@東京/新高円寺 【イタリア料理】(4)

この店は安い価格帯ながらアラカルトが毎日違うので、
気軽に来られる店でありつつ毎回メニューを見るのが楽しみ。
この日もカウンターでしばらくメニューとにらめっこ。

結局注文は、今までテリーヌとかでしか食ったことの無い肉、
『ウサギ肉のトマト煮』(840円)と、以前食った時に旨かった『骨付仔羊のロースト』(1,890円)を。

まずは前菜のウサギ。

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鶏のもも肉のような感じで出てくるのを想像していたが、肉は結構細かいポーション。
シンプルなトマト味の煮込みかと思ったが、意外にも色々なスパイスが結構主張をしている。
タイムとかかな?聞けば良かった。

そしてこれも意外だったのが、ウサギの肉はちょっとしたクセのある風味だったこと。
鶏やカエル(跳ねる生き物つながり!)の系統をイメージしていたのだが、
香りの種類こそ違えど、羊とかが持つ「その肉固有の香り」みたいのがある。
こういう香りはノープロブレムなのだが、羊のように心をとらえて放さないという感じでもなかった。
1回試しにシンプルに塩だけで味付けした肉を食ってみたい。

お次は羊。

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相変わらず旨い。
が、前回食った時よりもちょっと火が余分に通ってしまっているかも。
ほんのもう少しだけレア気味の方が個人的には好き。
(写真は前回の時からカメラを買い換えているので、色合いはあまり参考にしないで下さい)

この日の酒は、白のグラス(420円)と赤のデキャンタ(1,260円)。
ちょっと飲み足りない感じもあるんだけど、まあ体にはこれくらいが良いかな?


余談になるが、羊を食うと前食った時はまだ行ってなかったあの店の記憶がよみがえる。
料理としては全く別物だし、料理に合う羊そのものが違うかも知れないけど。
やはりあの店のインパクトは本当に凄いものだと思った。

ちなみにこちらの店もハンバーグとか、羊を使った料理にいくつかのバリエーションがあって
羊好きの人間にとっては嬉しい限り。
そうそう、以前食ったハンバーグは不思議なことに前菜メニューに並んでいて
750円くらいの信じられない価格だったっけ。
写真が残ってたのでおまけでアップしておきます。
これはかなり旨かった!!
でも去年の秋に食った時からメニューで出くわさないのが残念。。

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by ksk_com | 2005-04-22 01:35 | 外食 【イタリア料理】
2005年 04月 01日

2005年3月 『Pizzeria da Giovanni』@東京/荻窪 【イタリア料理(Pizza)】(3)

この日はガッツリ食ってグイっと飲みたくなって「だったらピザとワインでも」ということでこの店へ。

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外観の写真はちょっとブレてしまったけどオシャレな感じでしょ?

この日食ったピザは『イゾラ ベルデ』(1,800円・外税)。

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メニューには材料として生クリーム、エビ、モッツァレラ、パルミジャーノ、ルーコラとある。
(パルミジャーノはいわゆるパルメザン)
独りで食っていると後半は冷めてきてしまうというデメリットがあるものの、
ここのピザを食っているとそんなデメリットはあんまり気にならない。

前にも書いたが、ピザキャリアが浅いだけに他の店との比較はわからないが、
今のところピザを食いたい欲求はこの店に来ればほぼ完全に満たすことが出来る。
大きな石釜を使ってキチンと焼いているし、
焼き上げた後、フロアスタッフがなかなか取りに来ない時は
アツアツのまま出そうと焼き手自らピザを切り客へとサーヴする心遣いも気持ち良い。

ただ、この日は赤のボトル『アンティカ オステリア ロッソ』(1,900円・外税)を飲んだが味はイマイチ。
軽いタイプのワインだったが、味の中で微妙に尖った部分に旨味が無い。
モンテプルチアーノ種だとかサンジョヴェーゼ種という葡萄の品種による好みの問題なのか、
或いはこのワインの質そのものの問題なのか、よくわからないけどこれはなぁ。。
「安いのを飲んで何を言うか」的なのもあろうが、美味しくないものは安くても置かない方が良いのでは。

店もそんなケースは想定しまいが、独りで来て頼んだボトルワインが美味しくないと悲しい気持ちになるものだ。
ピザが旨いだけになんとも勿体無さを感じてしまうのだが。
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by ksk_com | 2005-04-01 00:06 | 外食 【イタリア料理】
2005年 03月 26日

2005年3月 『Barba d'Agnello バルバ・ダニェッロ 羊のひげ』@東京/新高円寺 【イタリア料理】(3)

前回来てから結構間隔が開いてしまった。
大好きなお店だが、久々の訪問。

この日は食うのもそうだが「ガッツリ飲んでやろう」的な意気込みがあったので、
お手頃価格のカベルネのボトル(2,520円)をまず注文。
食い物は前菜から『里芋とゴルゴンゾーラの焼テリーヌ』(750円)を。

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全く食ったことが無いものだったのだが、食ってみると旨いんだ、これが!!
里芋の中にゴルゴンゾーラが混ぜ込まれていて、外側はカリカリのベーコンでくるまれている。
量的には前菜なので多くはないが、750円という値段が信じられなくなるような料理だ。
こういう出会いがあるからこの店に来るのがやめられない。

続いてはペンネの『牛スネ肉のラグーソース』(1,260円)。
昨年の秋に食った牛頬肉のラグーの平打ちパスタがメチャメチャ旨かったので、
迷わず今日のメインにすることにした。

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やはり旨い!!
前回食ったときは思わずガッツポーズをしてしまったものだが、
これもそれと同じくらいの喜びがある。
強烈な引力のある素晴らしいこの料理、もう1度書くが値段は1,260円。
いやぁ、本当に凄い。
本当に凄くてワインが進むので、思わず赤のデキャンタ500ml(1,050円)を追加してしまった。(笑)
それ程長い時間居たわけではないのでちょっと飲みすぎかな?

それはそうと、僕は大体1人で行くのでカウンターに座ることが多いが、
一見寡黙そうなここのシェフとの会話がまた実に楽しい。
旨い物を作ってやろうという気概に満ちていて、会話からまた色々な想像が膨らむ。
メニューも特に前菜なんかは日替わりでどんどん変わっていくので
付き合いが去年始まったばかりの自分にとっては飽きることが全く無い。
まだまだ通って食ってやる!
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by ksk_com | 2005-03-26 15:06 | 外食 【イタリア料理】
2005年 03月 19日

2005年3月 『Pizzeria da Giovanni』@東京/荻窪 【イタリア料理(Pizza)】(2)

前回来た時に思いのほか旨かったこともあり、今度はランチでの訪問。
店内はマダムたちで一杯でほぼ満席という繁盛ぶり。
でもこの近辺にしては店の雰囲気、価格、料理の質とも結構良いと思うので納得。
まだインターネットではそれほど見かけないけど、人気店といっていいでしょう。

サラダ、デザート、コーヒーの付いた1,200円のランチセットもあったけど、
結構ボリュームのあるピザなのでデザートまで食っては重かろうということで
単品で『マルゲリータ』(1,000円・ランチ価格・外税)を注文。
注文がたくさん入っているけど、石釜を使って実に器用に焼いてくれる。

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うん、やはりなかなか旨い。
写真じゃわかるまいが結構ボリュームがあるので、これで1,000円なら安い。
トマトのソースが濃厚で良いね。
ちょっと塩気が強い気もしたけど、食ってから今までに時間がたってしまったので曖昧。

夜は22:00LOで、もう少し遅くまでやっていてくれたら嬉しいのだが、なかなか使える店だ。
やはりガブガブとワインが飲みたくなるので夜にまた来たい。
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by ksk_com | 2005-03-19 16:12 | 外食 【イタリア料理】
2005年 02月 27日

2005年2月 『Pizzeria da Giovanni』@東京/荻窪 【イタリア料理(Pizza)】

知らないうちに周りの景観とあまりそぐわないオシャレな感じの店が出来ていて気になっていた。
この日は友人と飲むことになり、良い機会ということでこの店へ。

思えば昨年の10月に古いホームページに
「ワインをガブガブ飲みながらアツアツのPizzaを頬張りたい」というようなことを書いていて、
4ヶ月越しでその願いが叶うことになった。
本当であれば休日の昼下がりに・・・というのが贅沢な感じがして良いのだが、
昼からワインをガブガブ飲むと1日の残りが使い物にならなくなってしまうので。。

友人の方はまずはビールを注文するもこちらは前からの念願もあって最初からワイン。
ワインも一応イタリアワインを中心に揃えていて、
価格は1,800円~10,000円と店の感じから想像していたよりは幅広い。
それにしても最低価格が1,800円というのはたくさん飲みたい時には嬉しい限り。

料理は前菜が250~350円くらいの少量の前菜が色々あって、
若鶏、ホタテ、エビの和えたようなヤツを。
(この日はメニュー名を控えていないので悪しからず)
これは3つで1,050円。

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少人数で来る場合はこういう安い値段で少しずつ食えるのがあると助かる。
イメージ的には「お通しを選んで注文」みたいな感じに近いかな?
別にこれ自体が特別に旨いということは無い。

続いては友人のチョイスでこの日の日替わりメニューにあった菜の花のピザを。(1,900円)
写真で見るよりもボリュームはあるかと。

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いやー、これは美味しい!
菜の花ってあんまり意識して食ったことが無かったけど、
ちょっとクセのある香りがなんだかたまらん感じ。
今が旬だと思うので、これから他の店の他の料理で使われていても、見つけたら食ってみよう。
ピザの方も経験値が低いので他との比較はよくわからないけど、
これはこれで生地も含めて十分満足出来る味。
(よくよく考えると、家以外では出前、居酒屋のコース内一品、Barくらいでしか食ってないかも)

続いては生ハムとチーズの盛り合わせ。(1,300円)

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これも値段から想像していた以上のボリューム。
これも前菜と同様、特に美味しいような品ではなかったかな?
チーズが水っぽかったり自分の好みではなかったというのもあるけど。
まあピザでチーズは食えることだし、敢えて注文するほどのモノではないような気がした。

最後にピザをもう1枚。
ツナやトマト、エビとか色々盛りだくさんになったヤツ。(1,900円)

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これも旨い。
総じてピザを手頃に食うにはかなり重宝する店だと思います。
(自分の場合、家から近距離というのもあるけど)
味の方も専門店で食ったことがないので、今まで食った中ではかなり美味しい方だと思った。
2人だったら1枚で良さそうなピザを2枚食った上にワインを結構飲んだので
1人約7,000円といい金額いってしまったが普通に使う分には5,000円以内で何とかなるのでは?

ちなみに以前サッカーW杯予選の北朝鮮戦の日に店内の大きなスクリーンで放映をして、
飲み放題食べ放題4,000円なんてのをやっていたので、
「味にはそれほど重きを置いていないのかな?」と思ったがピザに関しては十分に満足。
是非また来るぞ!

懸案だったワインガブ飲みは2人で3本飲み(当方うち2本相当)、
家に帰ってからさらにコンビニで買ったハーフボトルを飲んだので見事に成就??
否!飲みすぎ!
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by ksk_com | 2005-02-27 01:18 | 外食 【イタリア料理】
2005年 02月 05日

2005年1月 『Barba d'Agnello バルバ・ダニェッロ 羊のひげ』@東京/新高円寺 【イタリア料理】(2)

前回来た時のインパクトが大きかったので、それほど間を空けないまままた来てしまった。

この店は固定メニューはパスタが中心、他は数種の小皿料理くらいしかなく、
他はほとんどが日替わりメニューへの掲載。
だから、毎回店に入り席につき、メニューを開くその時間までが実に楽しいのだ。

前回来た時に食った羊料理は基本的には日替わりメニューに載っていることが多い。
この日も載っていたが、2回続けて同じものを食うのはある意味面白味に欠けるので、
食いたい気持ちを抑えてとりあえず他の料理を頼むことにした。

まずは前菜から『ワカサギのさっくりフリット』(630円)を。
しばらく前にテレビでワカサギ釣りのシーンの放映を見ていたこともあり、
メニューの中から思わず目に飛び込んできた。

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居酒屋とかでしか食うことがない魚なので、こういう風に食うと新鮮な印象。
メチャウマとかではないが、「うふふ」と脳のしわが笑ってしまうような小さな嬉しさを感じる。
6尾だったか8尾だったかは忘れたが、これで630円は安い。

ちなみに上に乗っている葉ものの素揚げは「春菊かな?わからんなぁ。。。」と思い、
店の人に聞いてみたら「セロリの葉」とのこと。
今までも口にしたことはあるかもしれないが、「セロリの葉」として意識して食うのは初めて。

色々な食経験を通じて、昔と比べると劇的に好き嫌いが減った中で、
今も好きになれない数少ない食い物である「セロリ」ではあるが、この葉は香りがとても良い。
揚げているからかもしれないが、セロリの茎にあるようなクセは全く無い。
ネットで検索したら他にも使い方はあるらしいね。

いや、これは勉強になりました。
何であるかを意識しないまま食事を終えてしまったり、
「春菊かな?」と思ったままで放っておいたりするのとは大違い。
わからないこと、自信の無いことはとりあえず聞いてみる、重要なことだと改めて思った。

お次はメインで『豚肩肉のソテー アリスタ風』(1,470円)。

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これはローズマリーの風味が程よく漂う、香りの良い料理ではあるが、
脂身のほとんどない健康に良さそうな豚肉はあまり好みではない。
パサパサの安っぽい肉とは全然違う、これはこれで好きな人がいそうな肉質だが、
僕には豚肉には脂身か、皮や骨まわりのコラーゲンが欠かせないので。

ちなみに「アリスタ風」がどんなものか気になったが、
頭の引き出しからは「アリスタクラシー」という名の競走馬しか思いつかない。(泣)
調べてみたらこういうことだそうな。

この日も面白い食事ではあったが、メインのインパクトからすると前回の方に軍配かな。
味のバラつきではなく、自分の好みのツボに合う合わないが結構ある。
これはこの店の料理に対してではなく、まだまだ経験の浅い「イタリア料理」に対してなんだろうな。
この店も非常に気に入っているが、他のイタリア料理店にも行って試してみたいものだ。
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by ksk_com | 2005-02-05 11:14 | 外食 【イタリア料理】
2005年 01月 11日

2005年1月 『Barba d'Agnello バルバ・ダニェッロ 羊のひげ』@東京/新高円寺 【イタリア料理】

昨年出会った店の中でもかなり嬉しい存在だったこの店に独り今年の初訪問。
顔も完全に覚えてくれているので、「今年もよろしくお願いします」なんて挨拶から。

固定メニューがほとんど無い日替わり中心の店なので、メニューを見る時間から楽しくて。
例によって前菜から一品、メインから一品、気になる品をチョイス。

『リードボーとポロネギのソテー』(840円)
仔牛の胸腺であるリードボーは、「リードボー」として食べるのは恐らく初めて。
焼肉屋なんかで「シビレ」として食べたことはあるが。
ポロネギとは西洋風長葱といった感じなのかな?
味があんまり想像つかなかったので頼んでみました。
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サーヴされる前からカウンター越しの厨房からとても良い香りが。。
最後の仕上げで作られた白ワインとバターのソースに完全にノックアウト。
味の方は、比較的食べ易く「ホルモン欲」をガンガンに満たすというものではないが、
肉のちょっとコッテリした感じと、ソースが旨い。
ポロネギは初めて食べたが、調理方法によるものもあるのか、
長葱とは違って甘味があり、繊維の細かさはあんまり感じなかった。
言われないで食べれば気付かなさそうだが、確かに長葱とは違うものだね。
それにしても値段を考えると、素晴らしい料理である。

次はメインを頼んだが「少々時間がかかる」とのことなので、
店オススメの『自家製ライ麦パン』(200円)をチビチビと食って時間をつぶす。
このパンもこんがりと焼けた外側、麦の香りを発する内側のフワフワ感が美味しい。
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さて、メインは『骨付仔羊とじゃがいものロースト 昔風』(1,890円)。
ここの店はいつも何かしらの羊メニューがあるのが嬉しい。
写真はメインということで特別に前から、後ろから。
写真で見る以上にボリュームも有りましたわ。
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・・・いやぁ、これは本当に旨い!
「美味しい」ではなく、「旨い」そんな料理。
なんと言うか、有無を言わせないパワーを感じる。

骨の部分、レアに焼きあがった箇所、脂の乗った部分と3箇所くらいの肉はそれぞれ個性的で、
羊の脂が香ばしく染み込んだニンニクとじゃがいもも実に旨い。
塩味のシンプルな料理でありながらこの旨さ。
やはり恐るべし、羊。
こう旨いのを知っているだけに、羊嫌いな人たちには本当に哀れみを感じてしまうというものだ。

ワインは白のグラス×2、赤デキャンタ×1と程よく飲んで本当に大満足。
(前菜と白、メインと赤との相性は実に良かった)
今年も新規開拓の精神を大事に通いすぎに気をつけたいとは思うが、
この店から足が遠のくことはなさそうである。
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by ksk_com | 2005-01-11 01:02 | 外食 【イタリア料理】