1 2005年 09月 24日
鮮度のなかなか良い夜のモツメニューが売りの店で何度か来ていたのだが、ランチでは初訪問。 これが目当てで来たということもあるんだけど、昼からこんなもの食ってていいんでしょうかね。 注文は『もつ煮込み定食』(880円)。 ![]() これだとよく見えないのでもつ煮込みをアップで。 ![]() この煮込みは味噌味で、モツも何種類か入っていてなかなかのレベル。 夜来て食っても満足出来るが、こうやって旨い煮込みが昼から食えるのは何とも嬉しい。 コッテリしたおかずだけに付け合せのうどんに天かすが入っていたのは微妙なところではあるが、 またこの品を食うも良し、他のランチメニューを食いに来るのも悪くない。 もっとも夜来る方が色々なメニューが楽しめて良いのだろうけどね。 ■お店のホームページ■ ハイカラ串家 ちょっとら ▲
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| 2005-09-24 16:01
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
2005年 06月 26日
昼下がりの宴からちょっと時間を置いて夕暮れの宴の開始。 開始後、2人から3人へと人数も増え更に盛り上がりも増す。 そうそう、そう言えばこちらの店も前回来た時に刺身が食えなかったリベンジ訪問なわけだ。 まずは待望の『牛レバ刺し』(530円)から。 ![]() やはり甘味があって、そこいらで食うレバ刺しとは一線を隔す。 旨い。 が、この日たまたまだったのかわからないけど、以前食った時の印象にはちょっと及ばないかも。 でもこの値段でこの旨さのレバ刺しをこれだけ食えりゃ言うこと無いけどね。 そして他には『牛もつ煮込み』『センマイ刺し』『子袋刺し』や串を結構たくさん。 いやぁ、やはりここの煮込みは絶品! それに子袋も鮮度が良いのでその歯応えとともに旨味を満喫することが出来る。 会計は3人で5,800円。 日が長くなってまだ明るい時間に、繁華街外れの立ち飲み屋で飲むのは実に気持ち良い。 立ち飲みとは言えスローフードっぽいというか、のんびりと流れる時間だけでも酔える。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2005-06-26 01:12
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
2005年 06月 12日
ここには初登場、かつ久々の来店。 駅前のちょっと裏手にある独特の空気のあるもつ焼き店だ。 店内に貼り紙もあるが、いわゆる居酒屋の暗黙のルールとかそういうのを大事にする店。 焼き手は威勢の良い女将さんなのだが、あたかも女人禁制のような雰囲気が漂う重みある空気がある。 こういうところで写真つきで紹介するのもどうか?という気もちょっとしたり。 この日はまずビールの大瓶(550円)と、レバーの生を塩で。 ![]() この店の串は全部1本90円。 本数を指定しない限り2本で出てくる。 これは豚のレバ刺しで「鮮度抜群!」という程ではないけど、ここのレバ刺しは結構好き。 串から刺しを頬張るのもまた楽しいのだ。 次は『おっぱい』を注文も、遅い時間だからか既に品切れ。 んー、好物なので残念。 替わりに『ひも』(大腸)と『がつ』をタレで。 ![]() ![]() この『ひも』ってやつは部位としてはマイナーでは無いはずだが、なかなか他では食べられない。 大体「てっぽう」か「しろ」くらいしか置いてないので。 このクニュクニュとした独特の食感を持つ薄い肉がなんとも言えない。 ビールをお替りしてもうちょっと腰を落ち着けようかと思ったけど、 入った時は運良く空いていた店内も満席になり待ち客も。 ここで切り上げることにしてのお会計は1,090円、素晴らしい! ▲
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| 2005-06-12 16:01
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
2005年 06月 04日
昨年後半に来て以来なので実に久しぶり。 そうそう、『まるい』とか『店名秘匿A』の書き込みで店名を登場させたあの店であります。 営業が20時までなので平日はまず来ることは出来ないし、 土曜は土曜で飲み始めがもっと遅くなることも多いので。 この店に来るのは夕暮れに買い物ついでに寄り道で、ってことが多かったのだけど、 この日は19時過ぎと比較的遅い時間での来店。 既に暗くはなっていたものの、立ち飲みオンリーのカウンタースペースはほぼ満席。 こういう時は独りというのは強い。 何とか入れそうなスペースを見つけてスルっと滑りこみます。 まずはビールの大瓶(520円)を頼んでから、何をつまもうかと思案。 子袋刺しも捨てがたいけど、今日はレバ刺しでも行こうかな。 「レバ刺し1つお願いします」 「ゴメンナサイ、今日は刺身は全部終わっちゃったの」 な、なに~?? 久々ということもあってかなり胸を膨らませて来ただけあってその落胆も大きいもんさ。。 とりあえず気を取り直して『牛モツ煮込』(320円)を。 ![]() いや~、やっぱりここで食うモツは本当に旨い!! プリプリっとして、噛みしめると口の中に何とも言えない肉自身の持つ甘味が広がる。 変に濃い味がついていない分、肉そのものの旨味をシンプルに感じることが出来る。 肉質そのものの素晴らしさを生かす調理もまたお見事。 そんなに色々な店で食ってきたわけではないけど、 今まで食ってきたモツ煮込みの中ではナンバーワンと言って良いかもしれないくらいお気に入り! 刺しが無いとなると焼きを食うしかないので焼き鳥を頂くことに。 ハツ、かしら、焼鳥(各100円)を注文。 ![]() ![]() これはこれでそれなりに美味しいのだが、この品ではこの店の真髄は味わえないかな。 いや、美味しいんだけど、看板メニューと比べてしまうとどうしても。 新宿の喧騒からちょっと離れた場所で旨い物を食いながらのどかに立ち飲むのは心安らぐ。 酒に、食い物に、雰囲気に、その時間の過ごし方に酔えるとても素敵な店。 また近いうちに行って刺身リベンジをしようと思うが、 今度は何とかありつけるよう店へと向かう道で小走りになってしまいそう。 でもその時間もまた楽しそうでいいじゃないか! ▲
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| 2005-06-04 14:31
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
2005年 04月 17日
この店を最初に知り、是非行ってやる!と思ったのはこちらの記事を読んだ時。 2004年2月の記事なので、都合1年以上も宿題店として放置し続けてしまったわけだ。 その間に色々なところで話題の店となってしまい、予約の取りにくい有名店となってしまった。 現在は予約希望日の2週間前の15:30から予約電話の受付を行うというシステムに。 競馬中継を横目にしながら(笑)携帯と家の電話の2つから電話をかけ続けたのだが、 つながるまでに実に15分以上かかり、取れた予約も20:15からという時間。 2週間前に予約をとっての訪問というのはそれほど回数も多くないが、こんな経験は初めて。 が、折角取れた予約なのに、訪問当日に事件が。 遅い時間までの飲みが多かったりでたまっていた疲労が一気に出てしまった上に、 胃にも結構なダメージをくらってしまい食欲がかなり削ぎ落とされてしまって。 店に向かう途中は全身に重さと痛さを感じるようになってしまい、一時は立っているのも辛いくらい。。 残念ながら普通だったら行くのを断念するくらいの、かなり悪い体調で食事会のスタートとなった。 まずはビールで乾杯をして、鍋の前につまみを数点。 以下、左上から順に 『国産黒毛和牛レバー刺』(850円) 『国産黒毛和牛センマイ刺』(850円) 『酢もつ』(550円) 『博多玄界灘の厳選珍味』(550円) 『たっぷりネギと明太の玉子焼き』(600円) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 和牛刺の2点は確かになかなかの質にはあるが、 新鮮なもつ刺しがメインの店と比べるとコストパフォーマンスは良くないかな? とは言え水準以上のレベルだし、店の立地を考えればこの価格は止むを得ないと言えるかも。 ちなみにこの中で1番気に入ったのは『酢モツ』。 これは豚のガツなのだが、これが酢と実によく合う。 食感、風味共になかなかの逸品。 これは安い。(他でなかなか出会えない分もあろうが) ちなみに胃薬を飲んでの参戦という体調だったこともあり、 この時点で飲んだ酒は乾杯のビールと焼酎お湯割り1杯のみ。 (「この時点で」というか、最終的にはこれで今宵の酒は完了) しかももう早くもアルコール摂取欲が消え去ってしまったくらいなので、 どれほど体調が悪かったかおわかり頂けよう。。 そしていよいよこの日のメインのもつ鍋へ。 もつ鍋は『白のもつ鍋』(味噌風味)、『赤のもつ鍋』(しょうゆ風味)、『金のもつ鍋』(ポン酢風味)の3種。 まずは『金のもつ鍋』(1人前1,200円)を、最低注文単位である2人前注文。 ![]() これはスープに味噌やらしょうゆやらの味がついているものと違って、 スープそのものには味がついていない、もつの水炊きのような感じ。 肝心のもつは東京で食べるもつ鍋とは確かに違って、 もつに付いている脂を落とさないでそのまま鍋にぶち込まれている。 臭みがなく、柔らく、甘味が強いもつは確かにかなり上質の物だと思う。 が、ポン酢で食うとコッテリさをポン酢で中和させると言うよりは、 ポン酢がサッパリしているだけに、逆にもつの脂っこさが強調されてしまっている印象。 胃薬を飲んで来るような体調なだけに、余計にこの脂っこさは辛かった。 一方、もつから出た甘味が絡んだ野菜(キャベツと牛蒡とニラ)は実に美味。 続いては『白のもつ鍋』(1人前1,200円)を2人前。 ![]() 後付けの鍋の『黒のもつ鍋』と違って、 スープそのものに味噌で味付けがされていて、ニンニクも結構効いていて旨い。 これは凄いスープだ。 これくらいのパンチがあるスープの方が、もつと同化して美味しく感じられる気がする。 オプションであったチャンポン麺は満腹で断念してしまったが、 この『白のもつ鍋』のニンニクが効き、もつの出汁がとれたスープで 麺と野菜だけを食ったらかなーり旨そうな気もしてしまったものだ。 しかしながら、胃の調子が良くないだけに途中でかなりグロッキー。。 ただ、胃の調子が良く健康で空腹な状態で来たからこの脂たっぷりのもつを ガツガツと頬張ることが出来るかというと、それもちょっと微妙な印象。 あの脂っこさは健康な状態であったとしても、結構早い時点で飽きが来てしまいそうな気もする。 (実際に食ってみないとわからないけど) 「絶対にハマるはず!」と思い込んで来ただけにこういう感想を持つことになるとは想像しなかったが、 あの肉までを全部食う料理として考えると、ちょっと自分には合わないかも。 「もっと若い人たちが食う料理だろ」と一瞬思ってしまった27歳のオレは何者か。。 ちなみにこの日は自分を始めとして全体的に飲まなかったこともあり、会計は4人で16,200円。 焼酎もそれなりの銘柄のがボトルで3,700円とかで置いてあったので、 ガッツリ飲んだりしてもそんなにとんでもない値段にはならなさそう。 もつ鍋自体高級品ではないということもあろうが、この価格も人気の大きな要素かもね。 そうそう、この日は「誕生日会兼食事会」だったのだが、 ケーキの持ち込みを許可してくれて、キチンとろうそくを付けてのサーブまでしてくれた。 (勿論「店でのケーキ提供は無し、but持ち込みはOK」というのは事前に確認してたけど) この手の店でこういう融通がきくのはとても有り難いことだ。 ※相当に体調が悪かったこともあるだけに、あまり感想はあてにしないで下さい。 が、率先してまた行こうという気持ちもあまりなくなってしまったので、 誰か予約が取れた時にお誘い頂ければ。。 ■お店のホームページ■ 博多もつ鍋蟻月オフィシャルWEBサイト ▲
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| 2005-04-17 23:00
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
2005年 02月 11日
この店は高円寺などいくつかに支店があるのだが、阿佐ヶ谷にも支店が出来たと聞いての初訪問。 高円寺のお店は3回くらい行ったことがあって、 普通の焼き鳥屋には無い物があったりするのでちょっとしたお気に入り。 どちらかと言うと「ちょっと飲み食いして短時間で店を出る」的なそんな店かな? この日もそんなつもりでフラリと寄ってしまいました。 まずはビールの中瓶(500円)と『ガツ刺』(100円)、『子袋刺』(100円)を注文。 ![]() ![]() 豚なのでいずれも湯通しされて、串に刺さった状態で。 八重洲の『紅とん』でガツ刺しを頼んだら本当に生で出てきたのに驚いたことを思い出した。 この2つだったら口の中に広がるコクみたいなのがある分、子袋の方が好きかな? 中の方の赤っぽく色が変わった部分とか。 続いては『つくね』(100円)と『にんにく』(100円)を。 つくねはどの店に行ってもあまり頼むことは無いんだけど、 隣の人に出てきたのを見て美味しそうで気になってしまってさ。 どうでも良いが僕の場合はタレのつくねを食っていると酒よりもご飯が欲しくなるんだよなぁ。 焼け具合が程よく香ばしさもあってなかなか旨い。 ![]() ![]() そして珍しくハイサワー(350円)なんて頼みつつ、 最後に『煮込み豚足』(450円)と『なんこつ』(100円)を注文。 ![]() ![]() 「温かいゼラチン」をとりわけ好む自分的には、このボリューム満点の煮込みは本当に嬉しい。 この店は煮込みが結構濃厚で、濃いスープとホロホロに煮込まれた豚足がたまらん。 ただ、後味が若干いやらしいのは化学調味料の影響かな? こういう店で気にしてもしょうがないんだけどさ。 遅めの時間なので腹もそこそこ腹も埋まり、ホロ酔いになっての会計は1,800円。 この手軽さと味を考えればたまに寄っても良いとは思うんだけど、 店の造りはガード下にあって軒先に机があったりする高円寺店の方が好き。 それに客層もこちら阿佐ヶ谷の方は初老の夫婦が何組かいたりと、ちょっと年齢層が高い。 専門学校生風の若者や30前後の劇団員風の人たち、 普通のリーマンや近所のおっさんたちと実に雑多な客が店を飾る高円寺の方が面白いなあ。 なんかこう、高円寺店の方には生命力を感じてしまうのだ。 ▲
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| 2005-02-11 13:20
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
2005年 01月 16日
会社帰りとは言っても、家とは全く違う方向へ30分以上かけてホルモンを食いに行く自分、 華やかな金曜の夜に独りもつ焼き屋のカウンターで呑む自分、 しょぼさを感じてしまうのは確かな一方で、そんな自分がいとおしく思えてしまうのも確かだ。(笑) 半蔵門線の押上駅から行ったのだが、それにしてもこの界隈ってほとんど行くことが無い。 今まで東京で27年間生きてきたが、墨田区という場所に降り立ったことすら数えるくらいだろう。 そんな墨田区の押上駅から通りを歩き、ちょっと裏に入ったところにこの『もつ焼き まるい』はある。 店の前に漂うにおいは、強烈なネコの香りである。(笑) ![]() かなりギュウギュウに押し込まれた店内は満席で、 この寒い中30分弱ほど店の外で並んでからの入店。 お通しは温かい豆腐。 ![]() さて、最初に目当ての馬のレバ刺しを注文するも、この日は入荷が無いとのこと。 残念!! 気を取り直して『仔牛レバ刺し』(580円)を注文。 この店は牛レバも大人の牛と仔牛の2種類があるのだ。 おもむろに開けられた冷蔵庫から取り出されたのは、なんと巨大な丸ごとレバー!! これは写真におさめておくべきだったが、 ここを見てこの店に行く人の楽しみを取っておくという意味では無い方が良いか。 かなり大きめのフグくらいはあるそれを、魚をさばくように包丁を入れて供される。 この店で面白いのは、ゴマ油も醤油のような容器に入っており自分で注ぐ仕組み。 ![]() 見よ!この鮮やかな色を!そしてこの贅沢な厚みを!量を! 魚のように大きく、魚のようにさばかれたそれは、 カツオの刺し身のような厚みとボリュームで出てきたのだ! そこいらの焼肉店や居酒屋で食べることの出来るレバ刺しなどとはレベルが違う。 同じ食べ物として比較してしまうのが憚られるほど違う。 臭みが全く無く、口に入れた途端に何とも言いようのない甘味が広がっていく。 今まで食った牛のレバ刺しとしては、ここと『山根商店』@新宿のものが傑出しているなぁ。 もっともっと食べ歩いて旨いものを探していきたいものである。 そして続いては『なんこつミニホイル』(450円)。 ![]() カウンターから見える焼き網の上で作られるのだが、 見ていて「マジかよ!」と突っ込みたくなるくらい酒をドボドボと注ぐ店主。 出てくるやいなやそのまま食ったら、店主から「混ぜて食った方がいいよ」と。 確かに混ぜる前は最後にかけられた調味料の味が馴染んでおらず、これは混ぜた方が良い。 大量の酒が肉の旨味とよく混ざり合い、いい意味での下品な旨さを生み出している。 くどさは酒のせいもあってか全く無く、レモンを注げばむしろ口休めになるようなさっぱりとした味。 しかし、これもホントにこれで「ミニ」か?と思ってしまうような品である。 ふと店の外に目をやると、入店時のにおいの元、ネコちゃんたちが行儀良く座っていた。 そりゃこんな店の残りものが食えるんだったら僕がネコでも店の前で待つだろうさ。 でも、痛風とか高脂血症とかには気をつけてね。 ![]() そして思った以上にボリュームがあったこともあり、もう〆に入ることにした。 一応この後に別の呑みの予定も入っていることだし。。 頼んだのは『仔牛サンドイッチ』(500円)。 他の客も〆に頼んでいる人たちが多かったので、ここは常連たちにあやかることにした。 店主が一通りのオーダーを出し終わった後、みんなのサンドイッチをまとめて作るようだ。 おもむろに網で肉を数枚焼き始める。 肉を焼いた後、網を洗って今度は網の上でパンを焼くのだ。 しかし、このパンもでかい。 いわゆる市販の6枚切りの食パンといった感じだろうか? これを2枚使うのだから、これだけで一食分と言ってしまっても言いすぎではなかろう。 それにしてもここまでの過程を見て「僕も・・・」というにはちょっとタイミングが遅い。 頼んでおいて本当に良かった。 ![]() いやぁ、これは美味しい。 ちょっと焦げ目のついたパンに仔牛の肉、チーズとレタスとトマトが挟まれている。 もっと肉肉した感じかと思ったが、野菜が前面に出て意外とヘルシーな感じで実に良い。 サンドイッチ専門店とかでこれを食ったとしてもこうは思わないかもしれないが、 もつ焼き屋で食うサンドイッチはその有り得なさが何ともまた格別である。 味そのものの水準よりも、そのシチュエーションに嬉しくなってしまうそんな一品。 会計は上記の食い物にビール大瓶×1、焼酎水割り×2を呑んで3,470円。 十分に満足ではあるが、この店はこの手の店にしては1品1品の量が多いので、 複数で来た方が色々なものを食べることも出来、値段的にもより満足出来そう。 場所が何かのついでに、とかそういう場所でなく、家からそこそこの距離があるのが難点だが、 ここは是非また来て他の色々なメニューを堪能してみたいと思った。 ▲
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| 2005-01-16 13:54
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
2005年 01月 11日
新宿駅の南口から徒歩1分というすぐに目に付く立地ではあるのだが、 外から全く中がうかがえない造りなので、どうも入れないままでいたお店。 こんな場所にありながら隠れ家的雰囲気を持っているのが実に面白い。 この日は同行者がいたこともあって勇気を出して突入! ちょっと古い感じの内装ながら重すぎず軽すぎずの良い雰囲気。 独りの客は見なかったけど、デートから普通の友達との飲みまで幅広く使えそうな感じ。 『鳥茂』という店名なのに、置いてある料理はほとんど全て豚で、残りも牛だったり。 つくねは鳥かもしれないけど、あそこまで豚が揃っていると恐らく豚のような気が。。 さて、最初は刺し身の盛り合わせ(2,000円)から。 写真は上から時計回りで子袋、ガツ、レバー、脳。(子袋とガツは生ではなく湯通ししたもの) これを下の写真の、醤油に生玉子の黄身が入ったものプラス薬味のカラシにつけて食う。 ![]() ![]() 脳の刺し身は今までも食べられる店に行ったことはあるのだが、食ったのは人生初。 「白子のような感じ」とは聞いていたが、確かに白子のごとく濃厚。 食ってしまえばそれほど違和感は無いのだが、 生きている豚を想像して、「あれの脳を生で食ってるんだ」と思うとなんだか。。 結構コッテリした感じなので、好きな人は多い味だと思う。 他にはナス焼き、串で椎茸、ピーマン肉詰め、タン(豚)、シロなどを頂く。 どれもそこら辺の店で食うのとは一線を隔した確かなシロモノ。 ちょっと味は濃いけど、炭の香りをしっかりと感じることが出来て良い。 1つ1つボリュームがあるので、人数分の串を頼んでいるとすぐ腹が埋まりそうな。 大食いでなければ、取り分けて頼むような注文の方が賢明かも。 結構腹一杯になって、それなりの量を飲んで1人5,000円程度。 焼きとんの店としては高い気もするが、質は一定レベルが保たれているし、 何よりこの立地条件を考えれば結構お得な感じがする。 この日の注文では「この店のこれを!」とまでの物には出会えなかったが、これならまた来ても良いかな。 絶賛とまではいかないけど、人に薦められるお店です。 ▲
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| 2005-01-11 00:02
| 外食 【ホルモン・焼きとん】
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